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演劇集団キャラメルボックス 『猫と針』 レビュー

演劇集団キャラメルボックス
2007チャレンジシアターVol.5
『猫と針』
作・恩田陸 演出・横内謙介

人はその場にいない人の話をする

STORY
高校時代の友人,オギワラが亡くなった.
葬式の帰りに集まってきたのは五人の男女.
ささやかな宴が始まり,とりとめのない世間話と噂話に花が咲く.
しかし,どこかぎこちない五人.宴に隠された思惑とは?
果たして彼らの行き着く先は何処なのか?


2月8日にDVDと戯曲本が発売されました.

というわけで,昨日届いたわけですが,試験&論文提出という過酷な状況にもかかわらず,22時から鑑賞してしまったわけです.
あー,序盤だけで見終えるつもりだったのに.

そんなこんななんで簡単にレビューでもしておきますかね.
明日も試験ですが.


キャラメルと恩田陸の出会いは「チョコレートコスモス」の取材だそうで,猫と針の企画が始まったのは所属俳優の岡田達也と恩田陸の飲み会の席だそうです.
ものすごく魅力的な組み合わせ.

もうネットで探せばいくらでも情報が出てくるかとも思いますので,ある程度のネタバレはアリと言うことで.
そういえば,観に行ったのは撮り日でした.

昨日の鑑賞で思い出したのが,劇場に入ったときの何というか違和感でしょうか.
会場内でお香を焚いていたらしいですが,それではなく舞台装置に何かを感じたわけですね.

で,それが何だったのかといえばそう「六番目の小夜子」

恩田陸と芝居といえばチョコレートコスモスではなく小夜子の印象が強いんですよ.

ロクサヨで上演されたのは全校生参加型の一人芝居.
舞台装置はまさに,舞台上に椅子と花瓶でした.

「ああそれで」と思いましたね.
妙に納得です.

と,これを書きながら気がついたのがチョコレートコスモスでの劇中劇です.
飛鳥が入った演劇サークルの旗揚げ公演は必要最小限のセットでした.
まあ,これまた椅子なんですね.

もう,個人的には

恩田陸x芝居=舞台上の椅子

という何の根拠もない方程式が完成しつつあります.
なんとしても証明してみたい.

あ,内容ですか.
そうですね,ドキドキするというんですかね.
恩田陸独特の陰のありそうなキャラクターが五人登場して,牽制しあっているわけです.これでいいのかな?

例によって事件は未解決,少しの恐怖と少しの期待,少しの疑問を残して終わります.

そしてなんと言っても「恩田陸すげえじゃん」という感想.
もう一作ぐらいは書いてもらいたいというモノです.

密室劇だけどサスペンスじゃないやつとか.どんなだか.
そこはもうあえて学校の教室にするとか.

個人的には恩田作品の登場人物の名前(だけ)がちらっと出てきてもおもしろいのかと思いますね.
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